高知県産の機械漉き半紙で、日常的なご用途に。封筒代わりにお金を包んで渡す際や、上棟式(建前)や赤ちゃんの誕生を祝う命名用紙などの祝い事に。また、子供にお菓子を包んで渡す昔ながらの風習にも使われてきました。
各種大きさの奉書紙です。 価格を抑えるため木材パルプを混入していますが、製作過程は伝統的な手漉きの手法に従い、高い品質を誇ります。 広く、儀礼用紙や贈答用目録などに使用されています。
江戸時代より、舞妓さんや役者衆に愛用されてきた白く薄い楮紙です。 花びらのような柔らかは化粧紙や懐中紙(ポケットティッシュ)に適し、現在もおしゃれな方の身だしなみに、懐中やバッグに忍ばされ重宝されております。 美術品など大切な品を包み保護するのにも用いられる等、様々な用途に用いられるロングセラー商品です。 ※折った状態でお送りいたします。
はいばら千代紙の中から赤をイメージした柄を選び、おりがみセットにしました。厳選された和紙を使い、職人が手作業で色をのせております。創業より現在に至るまで、多くの美術家に依頼してきた図案をもとにしている「はいばら千代紙」をお楽しみください。
はいばら千代紙の中から青をイメージした柄を選び、おりがみセットにしました。厳選された和紙を使い、職人が手作業で色をのせております。創業より現在に至るまで、多くの美術家に依頼してきた図案をもとにしている「はいばら千代紙」をお楽しみください。
はいばら千代紙の中から紫をイメージした柄を選び、おりがみセットにしました。厳選された和紙を使い、職人が手作業で色をのせております。創業より現在に至るまで、多くの美術家に依頼してきた図案をもとにしている「はいばら千代紙」をお楽しみください。
はいばら千代紙の中から黄色をイメージした柄を選び、おりがみセットにしました。厳選された和紙を使い、職人が手作業で色をのせております。創業より現在に至るまで、多くの美術家に依頼してきた図案をもとにしている「はいばら千代紙」をお楽しみください。
小花文様は、特定の花でなくパターン化された図案なので、季節を問わず、さまざまな場面で愛用されています。また「唐草文様」は、四方八方どこまでも続くところから、発展、繁栄の意味があります。背景の「格子文様」との組み合わせで、障子に映ったシルエットのような、詩的な世界観を表現しています。
「二葉葵」は、日本の林などに生息する植物。春になると枝分かれした茎の先端に、可憐なハート型の葉をつけるため、「幸せを招く」と人気です。また、葉が太陽に向かい、茎を伸ばす性質から“発展”の意味を持ち、縁起の良い文様です。山の形に連続する構成を、文様の分類では「山道(やまみち)」といいます。
牡丹の花はその姿の華やかさから「花の中の王」「花王」とも呼ばれ、富貴を表します。大輪の牡丹が、幾重にも花びらを重ねて咲く様子が艶やかに描かれた千代紙です。明治大正期に、榛原より発売されていた千代紙を復刻いたしました。
尾長鳥は、鳳凰に通じる事から、開運 招福、富貴繁栄をはじめ様々な縁起を 託すことができるとされています。富貴の象徴である牡丹の花と、溶け合うように描かれた柄は、アールヌーボー の様式を彷彿とさせます。
瓢箪は実の中に薬を入れて無病息災のお守りとされてきました。 また、末広がりで縁起の良い形、沢山の実をつけることから実り多き日々を表しています。こちらの千代紙は、細かな瓢箪を 画面いっぱいに散らした賑やかな柄です。
明治大正期に、榛原より発売されていた千代紙を復刻いたしました。【桜に橘】は、紅と浅葱の市松紋様を背景に、桜と橘を紋様化したものです。橘は、古事記に不老不死の理想郷に自生する植物と記され、永遠の命をもたらす果実として大切にされました。桜は、田植えの準備の始まりを告げる大切な花であると同時に、日本人の美意識を象徴する花です。京都の紫宸殿には、親王様から見て東側に桜が、西側には橘が植樹されており、現在の雛飾りにも、これらが対で飾られるようになりました。
明治大正期に、榛原より発売されていた千代紙を復刻いたしました。【組木】は、様々な縞模様を組み合わせた紋様です。一見単調な柄に見えますが、木版摺り独特の線のゆらぎが柄全体に心地よいリズムを生んでいます。幾何学模様の中に、遊び心を忍ばせた、江戸っ子好みの柄です。