幕末明治に活躍した漆工、絵画の作家柴田是真作画の摺り物「花くらべ」シリーズの中から、厳選いたしました9絵柄を、絵はがきに仕立てました。2024年2月に、入数と絵柄の一部をリニューアルしました。
数量:9枚入(9柄各1枚入)
サイズ:縦10.5cm 横14.8cm
「向日葵」、「芙蓉」、「菜の花畑に蝶」、「野茨」、「桜と雀」、「椿の首飾りと松葉」、「桜満開」、「菊花」、「朝顔」の、日本の美しい景色、瞬間を切り取った9柄が封入されております。
宛名面には、上記にあるそれぞれの柄の名前が小さく入っております。
柴田是真(1807〜1891)は幕末明治に活躍した漆工、絵画の作家です。
榛原の三代目当主、榛原直次郎(1847〜1908)とは皇居新宮殿の御用や内外の博覧会出品、龍池会発会を共にするなど懇意の仲で、彼の図柄は榛原商品にも多用されました。ここちらの絵はがきは、榛原から初版された摺り物「花くらべ」シリーズを基に復刻を行いました。四季の花々が生き生きと描かれ、花を愛でる日本人を魅了しました。
販売価格 | 880円(内税) |
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